LIVE映像アップデート

サイトのArchiveのライブ映像アップデートしました。
去年のPLUS TOKYOにて撮影されたものです。
Flash8以上を入れてお楽しみください!
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で、先週は長年好きなアーティスト、BasementJaxxのライブに始めて行ってきました!もうね、なんだかサーカスみたいなエンターテイメント具合にお腹いっぱい。当然フロアも人いっぱいでぎゅうぎゅう。こういうワンマンのライブ、しかもオールナイトでないものに関しては初めての経験だったので、勝手がわからず、2階席でぼけーっと立って見てたら「見えないんですけど?」と注意されてしまいました。なんか初めてライブ行った人丸出しでこっぱずかしい!田舎者っぽい!
やった曲はリメディと最新のアルバムからという感じでずっとお祭り騒ぎ状態。アンコールのビンゴバンゴで最高に楽しかったけど、AtlanticJaxx時代の名曲をちょっとでもやってくれたら泣けたな?という感じでした。

まあ、一番泣けたのはZeppTokyoと間違えて、真っ暗なAgehaにたどり着いてしまったことだけど。あぶでかのワンシーンみたいな倉庫っぷり。

それに続いて先週の土曜昼からはAxxcesというダンスイベントを見学。「18歳以下のクラブに行ってみたい子のためのイベント!」ということで出場者は10代前半の子供たちばっかり。18,9歳のグループは大人の風格漂いまくりです。というか体のバネが全然違う。最後はゲストパフォーマンスということで、大好きな「ひとりでできるもん」のパフォーマンスを生で!ダンスの枠にとどまらないエンターテナーっぷりで、子供にも愛されまくりで素敵な人でした。楽屋にたぶん居たんだろうけど仮面してないのでわからず。こんだけ有名でも、パペットマペット方式なので普段外歩いてても誰にも触れられずに済むんだろうな?

で、気づいたのが出場者がほとんど女の子ばっかりということ。理由を考えたんだけど、多分チビッコでも女の子はファッションに興味あるからなんだろうなと思った。自分が10代前半の頃を思い出すと、男の子の興味なんかゲームかスポーツ、それかテレビ番組くらいで、かっこつける奴が居たとしても運動が上手いとかで魅せる奴が多く、「どこどこのブランドが?」とか話してる奴も居なかった。必然的にその辺の趣味からは、この手のダンス・音楽等のストリートカルチャーに広がる確立はかなり低い(しいて言えばスポーツでバスケ位?)。対してファッションに興味あれば背伸びして大人向けファッション誌は見るだろうから、真ん中の白黒ページで自分が好きな服装をしてる人がどんな趣味か知り、自分も触れてみたいと思うだろう。さらに、親がドンピシャで同じようなものが好きであれば、その速度は加速しまくるはず。(実際、母親がダンスの曲のミックスをするというグループもありこれはカッコイイと思った。)

これを考えると小学校中学年?高学年位の女子から見た男子が、子供でバカに見えるのも納得。

ちびまる子ちゃんの関口がチンコを出してふざけるシーンの「この頃の男子は女子に比べて各段にバカである」というナレーションに対して、当時10代前半だった自分は「そんなことねえだろ、さくらももこ!」と思ったけど、10年越しで「あー、正解じゃん。」と作者の的確な台詞回しに相槌。

まさか、ダンスイベントでここまでぐるぐる考えるとは思いませんでした…