先週末はカラーズでDJ。個人的には最近ハウスっぽい曲ばっかり聞いてるけど、この日はガッツのあるお客さんが多かったので、走った感じのテクノを多めでプレイ。あんまり上手く引っ張ることが出来なかったかなーと思っちゃったけど、いかがでしたでしょうか。
後半の派手じゃないトライバルな感じの音で踊ってもらえたのを見れて嬉しかったです!
というわけで去年夏明けからしばらく続いたDJとかライブもひと段落。過酷な労働に耐えてくれた ThinkPad を2年越しのアップデート中でヒマなので書いています。
今年もソロEPのリリースと、リミックスのリリースが控えてるけど、なかなか先の見えない状況で相変わらず手探り状態で曲作り。ハードテクノ一辺倒で使いやすい音だけを追求してた AkiraIshihara 名義との差別化で始めた A-Inc での音作りもちょっとした転換期って感じです。
割とカチャポコしたミニマルな作風は自分の中でこなれてきてしまい「こうすりゃ盛り上がるだろう」ってマニュアル的なものが頭をよぎりがちなので、去年からなるべくメロディを配置したり、有機的なパーツから音作りをしたりするようにしてるけど、試行錯誤の連続でイマイチダンスミュージックに重要なグルーヴが産み出せてなくて悩みどころです。
去年ゴンちゃんとSide-BのITAさんとそんな感じの話してたところ「ちょっとちょっとーヘッドミュージックになっちゃってんじゃないの?」と言われてハッとさせられたり。
人の内面をグイッとゆするものを求めるのはいいけど、やっぱり芯はボディミュージックであるとこは忘れないようにしたいです。
とはいえ誰でも出来るような簡単なありふれたもんは作りたくないし、、、
ムズカシー
このなんでもかんでもシステマチックなご時勢に、創造することだけはシステム化できない部分だと思うので、めんどくさいけど楽しめればいいなあ。苦労と努力が美徳とは思わないけど、あった方が面白いものが出来ると思えて苦笑いしながら受け流せるくらいの気持ちで。
話まとまらないなあ、、、おしまい。