年も明けて落ち着いてきたので、ベルリンで行ったギャラリー・美術館のメモを。
そんなに多くは行ってないけど、今後行く予定があれば参考にしてもらえると嬉しいです。
一番参考にすべきは このサイト だけど！

01: ハンブルガー・バーンホーフ現代美術館 http://www.hamburgerbahnhof.de/
ねじれた現代芸術だらけのやたら広い美術館。とにかく広さと展示の数にびびる。日本の美術館の2,3倍は軽くある。いや、もっとかも。
行った時は「”Cult of the Artist” at the Hamburger Bahnhof」 という企画でさっぱり知識がなくても面白いものが沢山楽しめました。中でも倉庫ぶち抜き的なスペースの若いアーティスト作品中心のスペースは最高。

02:DDR博物館 http://www.ddr-museum.de/
こちらは旧東ドイツの一般市民暮らしとかが展示されてる博物館。おもったよりも狭いけど、好きな人はそれでも十分に楽しめる内容。このころのモノは基本的にキッチリカッチリした感じだけど、そんなかに現れるちょっと気の抜けた雰囲気は独特。

03: ユダヤ博物館 http://www.juedisches-museum-berlin.de/
前も行ったので特に新しい刺激はなく終了、、、。真冬のホロコーストタワーが寒すぎて、こんなとこに閉じ込められていたかと思うと当時の過酷さが身にしみる。

04: フィルムミュージアム http://www.filmmuseum-berlin.de/
ここも前に行ったけど、なんと今回は工事中で半分までしか見れず！この先にエイリアンとかダースベーダーの等身大の模型があったんだけどなーってエリアに入れずじまいで終了。

05: Max Hetzler http://www.maxhetzler.com/
美術館ではなくギャラリーに行ったのはここが初。パっと見ごくごく普通のフラットなんだけど、ドアを開けるとだだっぴろいスペースにビックリ！Albert Oehlen という人の展示で入り口方向には最近のコラージュ作品を、出口に方向にはちょっと前の油彩の作品展示。作品自体も大きく見せ方も素晴らしくいい刺激を受けた！

06：Mikael Andersen http://mikaelandersen.com/
Pfeffeberg というホーフにある小さなギャラリー。数名の作品が1つか2つ位展示されていた。テキスタイルの作品が良かった。力強い作品！というよりかはのんびりした感じモノが多かったかなー。

07:? Aedes Pfefferberg http://www.aedes-arc.de/
これも上と同じホーフ内にあるギャラリー。Linz Texas という企画展だったけど、オーストリアのリンツのコマーシャルっぽい雰囲気だった。とはいえ見せ方がやっぱり面白い！外から想像するよりも広めのギャラリーでした。

08: Art Claims Impulse http://www.art-claims-impulse.com/
こちらは街中にポツンとあるビデオアート専門ギャラリー。ビデオアートはICCでよく見れるけど、専門ってのは日本で見かけないので珍しい。こじんまりした作りで、ナイスカップルなお二人さんが気さくに話しかけてくれて、自分のつたない英語でもなんとか会話が（笑）。ビデオは3作品見たけど、しばられた二人が無理やり動き回るヤツが面白かったかなー。

以上！